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キット紹介② LOVELOVEGARDEN S.A.F.S MKⅢ A8/R8

発売から日が経っているものの、あまり存分なアピールが出来ずに毎月入荷する新製品に埋もれさせてしまっているな〜と感じているアイテムのご紹介を。
独断と偏見により^ ^不定期更新で行なっていきます。

ということで2回目はもはやカリスマ的存在?となった原型師サイトウヒール氏のブランド[LOVELOVEGARDEN]から、先日再販となった S.A.F.S MKⅢ A8/R8 をご紹介!

LOVELOVEGARDEN/サイトウヒール氏と言えば、アニメONE PEICEのプライズフィギュア(これもケレン味が強くて最高です)やMa.Kプラキットのフィギュア原型を担当される一方で、ガレージキット化して発売したホワイトナイトパイロットやMK44のカスタム機体BLACKKNIGHTなどでは、その類稀なるSFセンスを存分に発揮した造形を披露されていることでつとに有名です。
※ちなみにパッケージに記されている「FUJIYAMA ARTS BROTHERS]とは、メーカー各社から発売されているMa.Kモデルの原型製作をほぼお二人で担ってきたサイトウヒール氏・脊戸 真樹氏によるリアル義兄弟(双方の奥様が姉妹なんだそう)による宇宙最強ユニットとのことです^ ^

また同時にオリジナルシリーズ[the beautiful / bizzarre ones 〜美しくも奇妙モノたち〜]の立ち上げやワンオフ作品など、その「普段から見えてる景色が違うんだろな…」と思わせる造形センスが炸裂した作品も精力的に製作されています。

tonericoでは店主がヒール氏造形のファンということもあり(汗)、幾度か過去製品の再販を無理を言ってお願いしていますが、そんな無理も聞いていただける懐の深さも魅力の一つかもしれません。
そんな氏がまたMa.Kワールドに戻ってきてくれたのは嬉しい限り!
今後の動向は要注目です。

さて、キットについてなんですが、その前に「A8/R8」とは何ぞや?というところからおさらいを^ ^

大元は傭兵軍の最新式宇宙用スーツ「スネークアイ」を陸戦で使用したのがきっかけで生まれた陸戦型スネークアイ、「ラプター」にあります。
この「ラプター」に搭載されていた新型機関部を通常のSAFSに組み込んだのが「SAFSMK.Ⅲ」、このMKⅢは現地改修で非常に多くのバリエーションが製作されたのですが、その中で特に有名だったのがこの「A8/R8」です。
固定武装はなく両腕をマニピュレータに換装し、ボアアップされた機関が許す限りの増加装甲を施した物となっています。

通称「根性棒」を両手に構え、特徴的な増加走行を身に纏ったその姿は、他のSAFS系列とかなり趣が異なり肉体的な力強ささえ感じさせます。

…余談ですが、本機の元ネタとなったフォッケウルフFw190A8/R8も、機関部の一部と武装、また操縦席周りの装甲を強化するといった改修が為されており、そのまま繋がるモノがありますよね。
こっちのA8/R8も人気があり、タミヤをはじめ様々なメーカーよりキット化されています。
模型店に足を運ばれた際にはぜひ飛行機コーナーに立ち寄って、本機をチェックしてみてくださいね。

…話を戻しまして…
肝心のキット内容については、
・WAVE製SAFSプラキットが丸々一機分
・レジン製の増加装甲/マニピュレーター/根性棒/新規パイロットヘッドに加え、「グローサーフント にこじ開けられた頭部ハッチ」を再現するためのグロフン手首・破壊されたハッチが付属
・組立説明書(プラキット部用)
となっています。

残念ながらデカールは付属していませんが、現地改修のカスタム機という設定もあるので、コーション類は他のSAFSプラキットやレインボウエッグ 製のデカールをポイントに貼って、パッケージのようにオリジナル塗装で楽しむのが健全で良いと思います。

レジンパーツは増加装甲が主体ということで、プラキット本体に貼る構成から肉薄に仕上げられています。
歪みはほとんどみられませんが、ボディにフィットし難い場合はドライヤーやお湯で温めつつ馴染ませてみてください。
もちろん作業前にしっかり洗浄して離型剤を洗い流すこと!

プラキット主体ということもありSAFSを作り慣れた方ならかなりサクサク製作を進められるのでは。
そういった意味ではガレージキット入門用にも良いかもしれませんね。

ということで LOVELOVEGARDEN S.A.F.S MKⅢ A8/R8 でした。
是非コレクションにお迎えを^_^