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【Which?】取り扱いを開始しました

魅力あるモチーフと、それを形にする確かな造形力で人気のフィギュアメーカー、[Which?]。
大変遅ればせながらですが、取り扱いを開始いたしました。

現在までにリリースされている「01」・「02」 ともに既に入手され完成させた方も多く、SNS上では個性溢れる完成画像を多く目にしますね。

そんな [Which?] は、造形を言わずと知れたアトリエイット林浩己氏が担当し、フィギュアペインターの「おまちゃん」と「muta」さんによる企画という形で運営されております。

そもそもは、林造型のファンでもあった「おまちゃん」が、さる造型イベントに赴いた際、アトリエイットブースに長蛇の列が出来ているのを見て、販売のお手伝いをしたいなと思い声をかけたことから始まっているとのこと。

屋号である [Which?] は、髪型、衣装、表情と沢山の魅力を持っている女の子たち、さてどの娘が好き?という意味だそう。
そう言われると、「01」と「02」でテイストが大きく異なっているのも納得ですね。

[Which?] の各アイテムは同じ林造型でありながらもアトリエイット・BRICK WORKSのそれとは明らかに異なった魅力を放っています。

「01」は実在するメイドカフェの制服をモチーフに、実際にメイドさんを撮影しモデルとしているそうです。衣装が派手な分、ポーズ、髪型、表情は落ち着いたものにしたとか。
「02」は「01」と真逆のテイスト、というのが念頭にありこのような極端に強い雰囲気になったそうです。
服も靴もベルトに至るまでデザインだけでなく実際に着る側として意見を出し、例えば足を長くするのではなく長く見せるために、、など「女側のネタバレ的な要素」を含みつつも、「01」で見せたような服装と対比する表情・髪型の抑揚など、女性ならではの目線が魅力として出ているのだと感じます。

プロデュースを担当されている「おまちゃん」はアーマーモデリング誌やPYGMARION田川氏の書籍で掲載されるように塗装での評価が高く、女性ペインターとして名前を知られている方ではありますが、「女の子のこういう仕草や格好がかわいい、色気がある」というコトをプロデュースや塗装を通して表現できる稀有な才能をお持ちです。
またそれを的確に造型する林氏の実力。このふたつが組み合わされて [Which?] の魅力となっているのでしょう。

キットは塗装の便を考え、入門者でも扱い易いよう1/12スケールと決めたのだそう。
アトリエイット製の1/12スケールと比較するとパーツ数が多くなっているのは、衣装の細やかさを再現する他に塗装しやすい分割を意識されているのだろうとわかります。

ある意味原型師とファンとの素敵な関係から産まれたとも言える [Which?]、今後の展開にも要注目です。
どうぞよろしくお願いいたします。