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キット紹介⑤ gonbro 1/16 虎狩人 TIGER HUNTER シリーズ

発売から日が経っているものの、あまり存分なアピールが出来ずに毎月入荷する新製品に埋もれさせてしまっているな〜と感じているアイテムのご紹介を。
独断と偏見により^ ^不定期更新で行なっていきます。

今回は韓国のスカルプター、Jemo Kang氏のブランド、[gonbro] より1/16虎狩人シリーズをご紹介です。

JemoさんはWHPでの活動もあり、Ma.K関連の造形を手掛ける一方で、こちらの[gonbro]では創作SFストーリー「Gappa」の立体化や今回の虎狩人のようにリアルフィギュアの中でもとりわけ写実性の高い、それでいて独創的な作品を作られています。

さて、今回ご紹介するアイテムは19世紀後半に朝鮮半島に実在した虎狩人がイメージソースとなっており、モデルとなった人物も実在するようです。下の写真がそれなのですが、当時英国、米国などで流行していた立体写真で撮影されているそうです。ステレオグラムってやつですかね。
虎狩人のなかでは現存する最古の写真だそう。

写真には三人の男性が確認出来ます。
猟銃を構え煙管を手に、これから狩りに出るのでしょうか……
歳の離れた三人ですが、手練れ感が写真から溢れていますね。

この一葉の写真を元に立体化された虎狩人…どんな内容なのでしょうか。キットを見て見ましょう。

1/16虎狩人は連作となっており、現在は向かって左の老子「虎狩人」真中の「次手」がリリースされています。

[gonbro] はパッケージもシブい!レイアウトから箱の紙質まで拘りがあり、嬉しくなりますね。

箱を開けてみると…

パカッ!…すみません大袈裟で。
内容なごくシンプルに大判の美麗な塗装作例とキット本体という構成です。
キット本体はパーツ点数も抑えてあり組み立ては問題なさそうです。
ちゃんとベースがついているのが親切ですね。

ちなみにこの塗装作例もJemoさんが手掛けたものです。
是非 gonbroの他のアイテムもご覧いただきたいのですが、塗装は全てJemoさんの手によるものとなっています。
見本の域を超えて作品として仕上がっている…
ペインターとしても超一流なんですね〜!尊敬してしまいます^^

余談ですがリアルフィギュア造形師の方々は押し並べて塗装も超一流という方が多いように感じます。
自身の作品を、最後まで愛情を持って仕上げる…からこその塗装技術なのでしょうね。

肝心の造形はもちろん素晴らしい出来栄え!
顔の造作や衣服のシワ(ポケットの膨らみ・たわみ表現が秀逸!)、見るべきところが多いです。
こちらは3Dスカルプトによる造形ですが、出力後磨きを経てレジン複製されているので積層痕が気になりません。

年代的にも文化的にも異国感が強いので還ってSF味も感じられてしまう不思議なたたずまいもあります。
僕はメビウスの画を思い出してしまいました^ ^
衣服を淡い色調でカラフルに塗り大きな背嚢を背負わせて、遠い惑星のハンターを演出するのも面白そうだな…作ってみようかな^ ^

もちろん史実通りの仕上げも大歓迎!シブさMAXな作品に仕上がると思います。

リアルフィギュアと一口に言っても女性像が圧倒的多数の中、あえて男性、あえて写実性に拘った本アイテム、是非手に取ってみてください。

また虎狩人はじめ、他gonbro製品多数取り扱っております。
こちらも是非♪