【Kanepun】INTRODUCING NEW DEALER ! 新規お取扱い開始です
角川月刊ガンダムエースでも連載を手掛けられていた、イラストレーター:兼房光氏。
氏のSFマインドを刺激しつつもどことなくユーモアのあるイラストは界隈の皆様ならきっと見たことがあるはず。
そんな兼房氏の産み出した立体作品[センシャロボ]シリーズをお取り扱い開始です。
今回よりお取り扱いを開始したのは、
■ センシャロボ IV号H型
■ センシャロボ IV号D型
の2作品となります。
並行世界の第二次世界大戦を舞台としたシリーズとのことですが、頭部砲塔などは実機に即した形状を保ちつつ、手脚も当時の工業水準を思わせる形状となっていてキャラクターとしての完成度はかなり高いと思いました。
こちらはシリーズ第一弾のⅣ号D型。
ユーモラスな体躯や鉤爪などレトロ可愛さに目を奪われつつも、細部のディテールはかなり作り込んであります。
スケールは1:48・全高は9cmと、手のひらに収まるこのサイズ感もちょうどいい!
正面の印象から一点、シリアスさの増す背面ショット。
背面も実機に倣ったディテールを施してあります。
48ミリタリープラモのパーツを流用してフィギュアを配置したり、追加装備を施すのも面白そうですね。
そしてシリーズ第二弾、Ⅳ号H型。
実機の特徴でもある長砲身への換装やゲペックカステン、シュルツェンもしっかり装備されていて迫力があります。
砲塔をまわりこんで装備されたシュルツェンの先端が肩部取付けになっているアレンジが良いですね。
背面から。背中上部のグリルもD型からちゃんと変更されています。
パーツはフル3Dプリントとなります。ちょっと生産に時間がかかるので、品切れたあとの補充は少し間が空きそうです。ご容赦ください。
関節ごとに造形されておりますのでポーズ変更も容易かと(説明書にポーズ変更の際の工作について記載がございます)。
次回作はM4A1シャーマンだそうです。連合国側が登場するとさらに妄想が膨らみますね!
眺めていると肩の力が抜けてくる、不思議な魅力をもつセンシャロボ。ぜひお迎えください。